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【ネオプレン系マスクの5つの危険性】

ちかごろいろいろなメーカーがその特性を生かしてマスクを作るようになってきました。

そのなかで、小林ゴムと同業者のメーカーが作り始めたネオプレン系のマスク。


今回はこのネオプレン系マスクの危険性を5つご紹介いたします。



1)息ができない


ネオプレンラバーとは、独立気泡のクロロプレンラバーのことで、軽量、柔軟性があり、独立気泡のため、浸水しない(ここ重要)ためウェットスーツに適してる素材です。

浸水しないとはつまり、通気性もないということを意味します。


口につけるマスクが通気できなかったらどうなりますか?

息できませんよね?窒息してしまいます。これがまずもっともマスクに適していない利用の一つです。


2)かぶれや炎症の危険性がある


次に、ネオプレンはラバーです。それが肌に接触するときに、人によってはアレルギー反応を示します。これは大変危険です。面積が少ないから良いというわけではありません。

少しの断片でも、かぶれる人はすぐにかぶれます。

またゴムアレルギーでない人でも、長時間つけることにより、上記通気性がないため、

蒸れて、汗がたまり、その汗によりかぶれることもあります。

これから気温が高くなります。ネオプレンラバーは熱を逃がしません。

つまり、口の周りは高温多湿になるわけです。



3)においがきつい


ネオプレンラバーには特有のラバーのにおいがします。これも問題です。

においのあるものを鼻にずーーと当ててください。その匂いも硫黄系の特有のにおいです。



4)長時間つけていてみみが痛い


ネオプレンラバーをくりぬいて、みみにかけるタイプが多いですが、ネオプレンの切口がみみに食い込みます。ひっぱりながらつけることでよりみみに切口が食い込みみみを締め付けます。このことから、長時間つけていると、一般的なゴム掛けタイプより、痛くなります。


5)高い


ラバー生地は、一般的な生地より高いです。なので、マスク1枚の値段も当然高くなります。高い上に、マスクとしての機能がなく(むしろマイナス面が多い)、身体に危険を及ぼすようなものをあなたはほしいと思いますか?


これが主なネオプレン系マスクの危険性です。

以上の理由から小林ゴムは、ネオプレン系マスクは作りません。


今、小林ゴムのマスク作りは、


「快適かつ、機能的で、どんなシーンにもあう、コストパフォーマンスのいい

使い勝手のいいマスク」


を目指して作っております。


マスク選びの参考にしてください。




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