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CMD‑Kineticとは
Conjunction Mobility Design Kinetic
全身の連動性に
フォーカスした
デザインコンセプト
Conjunction Mobility Design Kineticとは
「連動的機動性を重視した運動学的デザイン」です。
CMD‑Kineticが目指すのは、
単なる動きやすいウェットスーツではありません。
着用者の骨格アライメントを能動的に調整し、
運動パフォーマンスを最大化する
全身連動型ポジショニングスーツ(強化外骨格)です。
アナトミートレイン理論を土台とし、
人体のテンセグリティ構造(張力と圧縮のバランス)を
利用して、骨盤・脊柱・肩甲骨を同時に制御します。
3つの設計哲学
Conjunction(連動性)
局所の筋肉ではなく、筋膜ネットワークに基づいた全身のつながりを最適化
Mobility(機動性)
関節を固定せず、動きを妨げないカッティングと素材選択で可動域を最大化
Design-kinetic
(運動学的デザイン)
運動中の姿勢変化に合わせて、
理想的な骨格位置へ誘導
3つのコア・メカニズム
アナトミートレインと
キネシオテーピングの理論を
ウエットスーツに応用
骨盤の安定化

外側線(LL)・深前線(DFL)に沿って
腰から股の付け根に立体ラインを配置。
伸縮率と引き率(着圧)で
キネシオテーピング的な安定化を実現
筋力不足を補い、
骨盤の横ブレ
(トレンデレンブルグ徴候)を防ぎ、
腰痛予防が実現
外側線(LL)、深前線(DFL)
脊柱アライメントの最適化

浅後線(SBL)・深前線(DFL)に沿って
腹部・腰背部・体側部に
立体ラインを配置。
骨盤傾斜(前傾・後傾)に応じた
伸縮率と引き率でキネシオテーピング的な
補正を実現
反り腰・猫背を補正し、
体幹筋力低下による姿勢保持困難を改善
浅後線(SBL)、深前線(DFL)
肩甲骨の可動域解放

腕線(AL)・機能線(FL)に沿って
背中・両肩に立体ラインを配置。
高伸縮・適度な引き率で
キネシオテーピング的な
「空(Space)・動(Moving)」を実現し、動きを阻害しない
肩甲骨のダイナミックな動きを阻害しない。
動力源の最大化
腕線(AL)、機能線(FL)
動きを阻害しない、
脱着の設計
設計思想を実現するにはどう着るか・どう脱ぐかも重要なデザイン要素です。バックジップ、フロントフラップ、ネックエントリーなど、脱着方式によって肩甲骨周辺の制約が変わります。
特にパドリングでは、肩甲骨のダイナミックな動きが求められます。背中にファスナーがあると、その部分の伸縮が制限され、動力源である肩甲骨の可動域を損ないかねません。
サーフィン用のCMD‑Kinetic対応モデルでは、ネックエントリー構造によりファスナーを廃止し、肩甲骨周囲に高伸縮素材を一枚で配置。
動きを妨げない脱着設計を実現しています。
もちろん用途や好みに応じて、バックジップ・チェストジップ・フロントフラップなども選択可能。
脱着のしやすさと、動きやすさの両立を設計しています。
実現の鍵は
「RAPS」による3D設計
立体ラインと張力調整で骨格を整えるウエットスーツの設計は、従来の平面型紙(2D)では実現できません。
アナトミートレインのラインは、身体の表面を螺旋状に立体的に巡っているため、平面に置き換えると誤差が生じてしまうからです。そこで不可欠となるのが「RAPS」。
お客様の体型を3Dデータ化し、立体の設計図の上で直接カッティングラインを引き、どこにどれだけの張力がかかるかを
シミュレーションします。
平面型紙では不可能だった「身体にぴったり沿った設計」を、
ミリ単位で実現する仕組みです。
つまり、「アナトミートレインのライン」と「キネシオの張力調整」と「RAPSによる3D設計」──この3つが揃って初めて、
CMDは高い精度で実現します。
こんなお悩み、
CMDで解決します
3つのコア・メカニズムでご紹介したCMD。
では、お客様にとってなにが得か?
医学的・バイオメカニクス的な裏付けとともに、
メリットを一部ご紹介します。
(主にサーフィン・トライアスロン)
推進力を逃がさない設計
骨盤安定化で推進バランスを改善。
中殿筋サポートにより骨盤の横ブレ
(トレンデレンブルグ徴候)を防ぎ、
左右差を減らして
効率的なパドリングを実現。
なぜアナトミーデザインなのか?
なぜアナトミートレイン理論なのか?
ウェットスーツの動きにくさは、体の立体構造や筋肉・筋膜の連動と深く関係しています。平面パターンでは、身体の連動性を正確に把握した設計に限界があります。
人体はテンセグリティ構造(張力と圧縮のバランス)で支えられており、局所の不調は全身に波及します。
骨・筋肉・腱の連動性を重視したアナトミーデザインだから、動きを妨げず、姿勢を整え、運動中の動的な姿勢変化に合わせて理想的な骨格位置へ誘導できます。
その連動性を設計に落とし込むのが、アナトミートレイン理論(筋膜ラインを意識した全身のつながり)です。
CMD-Kineticはこの理論を設計の土台とし、骨盤・脊柱・肩甲骨の調整ポイントを、それぞれ外側線(LL)・深前線(DFL)・浅後線(SBL)・腕線(AL)・機能線(FL)といった筋膜ラインと対応させています。局所補正から全身の連動性までを統合的に設計。
立体的な螺旋を再現するため、2次元では表現できない個人の身体に誤差なく実装する技術が不可欠です。
医学的・バイオメカニクス的な裏付け
CMD‑Kineticは、以下の医学的知見をウェアラブルな形で
実装したシステムです。
着るキネシオテーピング:
皮膚への張力刺激により循環改善と固有受容感覚への入力を恒久的に行います。
予測的姿勢調節(APA)の最適化:
中殿筋と体幹を常時サポートし、予測不能な波や相手の動きに対する姿勢制御の遅れを物理的に補完します。
内臓シフトと重心制御:
腹部着圧でストリームライン(浮心と重心の一致)を疲労時でも維持。
代償動作のブロック:
正しいフォームの反復練習を強制する「着るコーチ」として
機能します。
なぜRAPSとVAIScore(3D×AI)なのか?
CMD‑Kineticを個人の身体に誤差なく実装するためには、2つのコアテクノロジーが必須です。
RAPS:
3Dアバターから直接パタンを設計する循環型プロトコル
VAIScore:
解剖学・流体力学・運動学の知識を構造化したAI推論エンジン
3Dアバターを利用した正確な立体人体モデルに、3D CADでデザインや着装シミュレーションを行うRAPSは、
採寸・体型・用途といった正確なデータと、理学療法・学術・スポーツ理論といった理論が求められます。
しかし、個々の採寸データ、体の癖、用途ごとの特徴といった個別データに加え、最新の理学療法技術・学術論文・スポーツ理論の情報統合と分析を、瞬時にかつ大量に正確に実現するには、従来の型紙作成手法やデザインではほぼ不可能です。
このような高度な3Dによるパタン作成を実現するため、独自開発したRAG型AIエージェントシステム「VAIScore」を運用しています。
RAPS(3D)が求める正確なデータと理論を、VAIScore(AI)が情報統合・分析により供給する。この補完関係により、
3D×AIがCMD‑Kineticの高精度な実装を可能にします。
※現在、VAIScoreを実際に運用し、RAPSの設計に活用していますが、実証検証の段階にあり、まだ完成版ではありません。今後も改良を重ねていく予定です。現在、担当者が必ず確認しておりますが、AIの特性上、誤りが生じる場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
CMD搭載ウェットスーツ
ストア
CMDのポイント
パドリング効率
肩甲骨可動域解放と腕線・機能線の連動で、
パドルストロークの推進力を最大化。
テイクオフ安定化
骨盤安定化と脊柱アライメントで体軸を整え、予測的姿勢調節(APA)を最適化し、波への反応を素早く安定させる。
長時間サーフィン
下半身(腰から下)を絞り、胸部を緩める適切な着圧で全身連動と呼吸のしやすさを実現。局所疲労を軽減し、長時間のサーフィンを持続。
CMDの技術情報
































































